シャフリサブスの歴史地区
世界文化遺産 2000年登録

シャフリサブズは、ティムール帝国の創始者ティムールが生誕した地。ティムールはサマルカンドに劣らない華麗な建築を残したが、16世紀にブラハによって多くの建物が崩壊された。 城壁で囲まれた歴史地区には、ティムール一族の霊廊や高さ38mのアーチが残る宮殿など、ティムールゆかりの建造物が多い。シャハリサブズは「緑の町」を意味するとおり、この町には多くの美しい庭園が造られた。7世紀には三蔵法師が訪れたといわれる。


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