聖地ミーソンの写真集

世界文化遺産 1999年登録

ミーソンは、2〜15世紀にインドシナ半島に海洋交易で栄えた、海洋民族チャム人のチャンパ王国の都だった場所。
この地には、4世紀末に最初のヒンドゥー教の神殿が創建され、ヒンドゥー教シヴァ神信仰の聖地となり、多くの神殿や祠堂(塔)が建てられた。 遺跡には、王国が衰退し始める13世紀までに建てられた祠堂が約70も点在し、その基壇には東南アジアに広まったインドのヒンドゥー建築の影響が見られる。

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