古都ホイアンの写真集

世界文化遺産 1999年登録

閑静な港町ホイアンは、16〜19世紀にはヨーロッパやアジア諸国の船が来航し、活気のある国際貿易港として栄えた。日本の朱印船も往来し、一時日本人町が形成されたが、江戸幕府の鎖国政策で日本人全員が撤退。
現在の町並みは18世紀後半以降のもので、ヴェトナム風、中国風、日本の町屋風の建物や三カ国の折衷様式、西洋風の教会などが建ち並び、往時の面影を残す。江戸時代の日本人の墓や、「日本橋」の別名を持つ屋根付きの橋もある。

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