ブハラの歴史地区
世界文化遺産 1993年登録

中央アジアのシルクロード拠点だったブハラは、1世紀頃に建設された古都。13世紀にチンギスハーンに壊滅させられたが、14世紀のティムール帝国の支配下で復興。16世紀に入りウズベク人がブハラ・ハーン国を造り、多くの学校やモスクを建設した。 日干し煉瓦の城壁に囲まれた旧市街には、10世紀の最古のモスク、マゴキ・アッターリー寺院、チンギス・ハーンがその美しさに破壊をとどまったカリヤン・ミナレット(光塔)、中央アジア最古のイスラム神学校など、シルクロードのオアシス都市がよみがえる。


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