アーグラ城塞
北インド、ウッタル・プラデシュ州、デリーの南約 200km
世界文化遺産 1983年登録

古都アグラはムガール帝国の首都だった町。赤茶色をしたアグラ城塞は、三代アクバル王によって16世紀後半に創建された。その後もその息子アウラングセーブ王などによって増改築され、壮大な建造物となった。 赤砂岩の城壁に囲まれた敷地内には、3つの宮殿建築の他、2つのモスク、八角形の塔「囚われの塔」、庭園、市場などが残る。ジャハン・ギール宮殿には、ペルシャ建築とヒンドゥー教の建築様式が混在。

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