リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔の写真集

世界文化遺産 1983年登録

バスコ・ダ・ガマのインド航路発見によって、ポルトガルは15世紀に東方交易で大航海時代の先陣を切る。リスボンのベレン地区は大航海時代の基地だった所で、ここにはポルトガルの栄華を刻む2つの建造物がある。 航海の安全を祈願したジェロニモス修道院は16〜17世紀の建造。一辺の長さが300m、中庭を囲む回廊は55m四方と壮大な造りで、マヌエル様式の緻密な装飾で覆われる。テージョ川の河口を守る要塞として、16世紀に造られたベレンの塔の高さは35m。

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